「妊娠したら出産できると思っていた」
6年前、家族が増えるはずでした。
だけど
常位胎盤早期剥離で死産。
大きかったおなかがへこんだけど、隣で寝ているはずの赤ちゃんはいませんでした。
生きなきゃいけないと思いながら死ぬことを考えていた当時・・・
6年たった今
我が子の命日は、かわいい花で小さいなお祝いしています。
6年たってどう気持ちが変わったのか、なぜかわいい花でお祝しているのかをまとめてみます。
Contents
6年前に胎盤剥離で死産

妊娠36週の朝でした。
急に腹痛がきたので、病院に連れていってもらい急いでエコー。
その結果は、「常位胎盤早期剝離」の判定。
酸素供給はできておらず、エコーで見たときは心臓は止まっていました。
第1子は妊娠高血圧で長期入院しており、かなり気を付けていたはずなのに・・・
死産後の状況と気持ち
胎盤剥離で産科DICになり生死をさまよった私。
さらに出産したはずなのに赤ちゃんもいない。
入院中友達がお見舞いに来てくれたけど、どんな顔して合えばいいかわからない。
さらに病院だから赤ちゃんの声がすごい聞こえる。
精神的につらかったので精神安定剤のお世話になった。
母子手帳をみても子宮内胎児死亡と記録で終わり。
これ以上なにもない。
赤ちゃんがいないけど、母体チェックがあるので産婦人科にはいった。
赤ちゃんがたくさんいる産婦人科は地獄だった。
そのドロドロした気持ちがでてくる自分も大嫌いだった。
実家だったのでずっと引きこもってたけど、夫がさみしいからという理由で早く帰ってこいといった。
そこから義母との同居。
苦行。
- 「上の子がいてよかったね」
- 「もう大丈夫でしょ?」
- 「あなたなら乗り越えられると思って神様が試練を与えたのよ」
義母はそんな気持ちではないかもしれないけど、心無い言葉にショックをうけた。
死産後2か月で幼稚園のプレ教室。
同じぐらいに生まれたであろう赤ちゃんを連れているお母さんが目に入る。
母子同伴だから逃げ道もない。
プレ教室申し込んだ自分を呪いたかった。
長女がいたので頑張らなきゃと思いながら辛かった。
毎日がつらかった。
でも生きなきゃいけない。
生きるのがつらかった。
ただ死にたかった。
これが当時の気持ちでした。
今は全部じゃないけど少し受け入れられた
あれから6年たちました。
まだすべて受け入れられたわけじゃないです。
でも、地上の子供たちは3人になって、毎日がにぎやかで・・・
忙しい日々のおかげで少しずつ前を向いて受け入れられている感じです。
ただ、同じぐらいの年齢の子供を見ると
「あーもうすぐ小学生だったんだなぁ・・」とせつない気持ちになったります。
あと毎年この時期になると涙がでたり、何もしたくなくなるのですが、ほどほどに付き合っています。
命日をお祝する理由は自分のため

人によっては
- 「命日にお祝なんて・・・」
- 「縁起が悪い!」
と思うかもしれませんね。
命日は故人を偲び、弔う日です。
私にとっては「命日=子どもの誕生日」です。
昔は「私が気づかないばかりに・・・私のせいだ・・・」とずっと思っていました。
あの子に申し訳ないという気持ちが強かったです。
でも、お祝いすることでお空の我が子とゆっくり向き合うことができ、自分の心が救われている気持になりました。
誰に言われたわけでもない。
自分のために祝っているのです。
なので、毎年、かわいいお花で我が子の命日を祝うのです。
お空の子をお祝いしちゃだめっていうルールもないですしね。
流産・死産・新生児死など誕生死後すぐこのサイトにきてくれた方へ
流産・死産・誕生死関連でよくこのサイトを訪問してくださる方がいます。
おそらく体験談を探しているかもしれませんね。
もし、流産、死産、新生児死など誕生死すぐこのサイトに来てくれた方へお伝えしたいこと。
今とてもお辛いと思います。
悲しみは一生消えないと思いますが、4年、5年、6年・・・時がたてば気持ちが落ち着いていきます。
「頑張らないと!」と思うと、その時はいいですがあとで反動がきます。
辛い時は吐き出しましょう。
信頼できる人に話してもいいですし、ブログに書いてもいいです。
アメブロは同じ境遇の方とつながりやすいです。
誕生死の本を読んで涙を流すものいいと思います。
受け入れるのは時間がかかりますが、少しずつ少しずつ自分のやり方で受け入れていってみてください。
命日:自分のために我が子をかわいい花でお祝いする

お空の我が子を思うために命日を祝う。
それは自分の気持ちと向き合うため。
悲しみは一生消えないし、私はずっとこの感情付き合っていかなければいけません。
だからお空の子のためじゃなく
自分のために伝えたい
「我が子よ、誕生日おめでとう!お母さんはまだこっちでやってみるわ!!」
お付き合いいただきありがとうございます。
昨年の命日の記事
天使ママ、命日を祝う|戸籍に残らない我が子の誕生日をブログに書く理由
わたしが妊娠出産記録を書こうと思ったわけ



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