焼きたてのパンをおうちで食べたい。
パンがやける香りで目が覚め、コーヒー片手に焼きたてパンを食べる・・・
そんな夢がありました。
が・・・
しかし、いざホームベーカリー(HB)買おうとすると値段が高い!そして買ったとしてもHBの置くスペースどうするの!?
憧れがあったものの、パンつくりに踏み出せなかった私。
そんな時に本屋で出会った1冊の本が私をパンつくりに目覚めさせてくれました。
Contents
パンのレシピ本「日本一簡単に家で焼けるパンレシピ」
本屋で出会った本はこちら。
(2024/02/20 23:34:41時点 Amazon調べ-詳細)
「日本一簡単に焼ける」というフレーズにひかれて購入しました。
材料を見ると
強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、ぬるま湯、バター・・と
特別なものはなくスーパーに行けば手に入るものばかりです。
道具はスケール(はかり)、ボウル、計量カップなど。オーブンレンジがあればなんとかできそう。
私は料理が苦手です。どちらかというと不器用です。ですが作業が少なそうで自分でもできそうって思うようになりました。
なので
実際に簡単にできるかやってみました。
レシピを参考にパンを作りました
この本自体かなり簡単に書かれています。作り方も丁寧に書かれており初心者でもできそうって思わせてくれます。
ざっくりの作り方
- STEP1材料を混ぜるボウルに材料を入れて混ぜます
- STEP2一次発酵発酵させるため50分待ちます
- STEP3ベンチタイム小分けに切手15分待つ
- STEP4成形好きな形に整える
- STEP5二次発酵40分発酵まちます
- STEP6オーブンで焼く190度15分ほど焼くと完成!
早速パンを作ってみましょう。
材料
材料は次の通り。
- 強力粉:280g
- 砂糖:大さじ1
- 塩:小さじ1
- ドライイースト:小さじ1
- 無塩バター:5g
- ぬるま湯:180㏄
こちらを使って作りました。
材料は無塩バターと書いてありましたが、マーガリンもOKと書いてあったので遠慮なくマーガリンを使いました。
通販でまとめてかうのもいいですね。
ボウルに材料を入れる
強力粉をドバっと入れます。
デジタルスケールがあればかなり便利。
アナログのはかりでも可能ですがデジタルのほうが見やすいです。
すべての材料をボールに入れます。
この時注意なポイントとしてドライイーストと塩は離して入れるようにします。
ぬるま湯でドライイーストを溶かします。
ぬるま湯は耐熱用容器に水を入れレンジで500w10秒を2回ほどあたためるとやるとちょうどいい温度になります。
材料をこねる
ひたすらこねます。ある程度こねるとまとまってきます。ある程度まとまったらボウルにラップをして生地を置きます。
50分待って膨らむのを待つ
50分まって発酵を待ちます。
結構膨らみました!冬に作ると膨らみが悪いのでもう少し待つか、レンジの発酵機能を使って膨らませます。
分割する
大きな生地を分割します。包丁で切ることもいいですが100円ショップでパンきりようの道具があるので、それを購入してもいいかも。
これはキャン★ドゥで購入しました。
形は悪いけど分割完了!ここから少し10分待ちます。
生地が乾燥しないように、キッチンペーパーをしめらせてかぶせます。
丸めなおす
置いた生地をガス抜いて丸めます。
ここでベーコンやハム、チーズなどをお好みでいれます。もちろんそのままでもおいしい!
本にスクエアパン型がついています。これを使うとちぎりパンが作れます。
使わなくてできるので今回はオーブンに付属していたプレートに置きました。
子どもと一緒にパンを作りたい方はここからがおすすめ。
いろいろな具を入れるだけで子どものテンション上がります。
40分発酵待ち
クッキングシートに並べて置きます。ここで二次発酵として40分ほどまちます。
ここでも生地の乾燥を防ぐためにしめったキッチンペーパーをかけておきます。
オーブンで焼く
15分ほどで焼き上がり!焼きたてのパンはおいしい!
不器用主婦でもおうちで焼きたてパンを手に入れることができました!
ここだけは注意
ドライイーストと塩を混ぜない
塩はイースト菌の発酵を邪魔します。ドライイーストは塩と混ぜる前にぬるま湯で溶かしておきましょう。
分量に気を付ける
分量間違えると味が極端に変わってきます。
スケールを使ってしっかりはかりましょう。
5g以内の誤差だったらあまり味に影響ない気がします。
このレシピのメリット
わたしがこのレシピで作って感じたメリットをまとめました。
作業が少ない
項目数は多いですが、ほぼ待つ時間です。なので実際の作業はこの3つ。
- 材料を入れる
- こねる
- 丸める
作業時間はトータルは20分ぐらい。そして繊細な作業が必要ありません。ダイナミックに丸めたりこねたりしても何とかなります!
とっても楽にパンが作れます。
コスパが良い
すべての材料をスーパーでそろえることができます。そしてそれほど高くありません。バターを使わずマーガリンの場合だとさらにお安くできます。
デメリット
とにかく待つ!
発酵の関係でどうしても待つ必要があります。
食べたい3時間前ぐらいに作り始めるといい感じです。
朝食べたくて待ちたくない!という方、焼く直前まで夜に作って、朝焼くだけという状態にできるレシピ集もあります。
おわりに
自分では作れない、HBがないと作れないと思っていたパン。
まさかてこねでおいしいパンが作ることができるとは思っていませんでした。
パンを作れるようになったおかげで、朝はコーヒーを飲みながら焼きたてパンをたべるという優雅な時間を得ることができました。毎日ではありませんが・・・
自分で作った焼きたてパンを、朝食やおやつの時間などに食べてみませんか?
今回参考にしたレシピ本はこちら。
今回のレシピ以外にもいろいろなパンが作れます!
ちなみにこちらの本はいろいろなシリーズがあります。
これらは型付きですが、レシピだけもあります。
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楽しいパンライフを!
レシピ記事
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