朝は結構ドタバタ。朝食も基本は子どもの残り。
たまにはおいしい朝食が食べたい・・・と思っていたら、ある時観ていた「世界一受けたい授業」で
ホテルオークラで提供している最高のフレンチトーストが
家にある材料で簡単にできる
と紹介していたのを目撃!
ホテルオークラといえば最高級のホテル!アメリカの元大統領が来日した際にフレンチトーストを食べて
「世界一のフレンチトースト」
と絶賛したそうです。
そのフレンチトーストが特別な材料なくても食べられる・・・
基本めんどくさがり屋の私ですが
と思ったので早速チャレンジしてみました。
Contents
フレンチトーストの材料
材料は4人前で以下の通り。
- 卵…6個
- 牛乳…370cc
- 砂糖…62g
- バニラエッセンス…少々
- 食パン(厚切り、約4cm)…4切れ(耳なし)
- バター…少々
- サラダ油
失敗しないポイントは厚切りパンを使うこと。4枚切りがいいそうです。厚切りパンを使うことにより出来上がりがふわふわになります。
フレンチトーストは公式ページに書かれてあるレシピを参考に作っていきます。
フレンチトースト作り方
世界一受けたい授業で紹介されていたレシピと公式サイトのレシピはすこし違うところもありますが、今回はわたしが実際やったやり方を紹介していきます。
パンの耳を切る
スーパーで購入した場合、耳がついていることがおおいので、先に耳を切っておきます。
材料を混ぜ卵液を作る
ボウルに卵を割り、かき混ぜます。つぎに牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせてまぜます。
世界一受けたい授業では卵液をこすと滑らかになると紹介されていたので、私はこしてみました。
こすとこんな感じです。かなりなめらかです。
卵液をパンに合計24時間浸す
バットなどの容器にパンを並べ、卵液をパンに浸します。
バットはこんな感じです。
浸す時間は片面12時間、合計24時間!
12時間後ひっくり返してまた12時間待ちます!ここが長い!
パンはラップをかけて冷蔵庫にいれてました。
片面7分ずつ弱火で焼く
24時間経過後、取り出したのがこちら。
ちょっとわかりにくいのですが卵液がしっかりしみ込んでいました。
フライパンを弱火にかけバター、サラダ油少々入れます。レシピでは少々と書いてますが、私はバターを10gほど使用しました。サラダ油は小さじ半分ぐらい。
弱火具合はこんな感じです。かなり弱め。
4枚同時に焼けるフライパンがないので2枚ずつ焼きます。
ふたをして7分、ひっくり返してもう7分待ちます。
時間はかかりますがゆっくり火を通すのがコツ。ゆっくり火を通すことでふわふわ感をだせるそうです。
出来上がり
ついにフレンチトーストが出来上がりました!
素人がつくったフレンチトーストがこちらです!焦げ目もいい感じについています。
ちからを入れずにすぐ切れました。
ふわふわ!やわらかすぎてフォークでもきれました!
実際食べてみると!本当にふわっふわ!でおいしい!
公式サイトではメイプルシロップなどをかけて食べてと書いていましたが、いらないぐらい程よい甘さ!
子どもたちはシュガーパウダーを振りかけて食べていました。あっという間!
朝なかなか食べることがむずかしい子どもにもいいかもしれません。
このフレンチトーストと暖かいコーヒーがあれば、かなり優雅な朝になります!
ちなみに48時間漬け込んだやつも焼いてみましたが、味は変わりませんでした。
デメリット
おうちで用意できる食材のみでおいしいフレンチトーストができるんですが、デメリットとしては24時間待たないといけないこと。
食べたいと思っても1日待たないと食べることができません・・・
でも待つだけの価値はあるぐらいおいしいです。
最後に
世界一と呼ばれるフレンチトーストを作ってみましたが、予想以上に簡単にできました。
これだけでこんな味ができるのか!と衝撃!
漬け込み時間が長いのですが焼くだけだったら15分ほどの時間。朝ごはんのついでに卵液を仕込んで、次の朝ごはんの時に食べるのもありですね。
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