保育士試験の実技を受験される方、どきどきしますよね。
資料ではわからない当日の流れ。不安だと思います。
私は平成27年地域限定保育士で受験しました。
その当時、保育士試験で体験した当日の流れをまとめてみます。
受験する人に少しでも役に立ちますように!
Contents
当日の流れ
試験会場へ
私が受験したときは大学でした。
最寄り駅に到着したら場所を地図で確認。会場へ向かいます。
同じ方向にいく人の流れについていくと会場につきました。
ガイダンス
試験会場に着くとアナウンスがあり、受験番号別に待機部屋へ案内。
そして8:45に保育士試験ガイダンス開始。
ここで1日のスケジュールの話や、資料が配布されます。
このガイダンスで配布された資料で選択実技の受験時間と教室の場所がわかります。
ガイダンス終了後9時から試験が開始されます。
造形は一斉に開始、音楽、言語は時間指定
造形を選択した場合は9:30より選択受験者全員が一斉に受験します。
音楽、言語は個別に時間指定されており、自分の時間が来たら待機教室へ移動します。
造形の問題やポイントなどはこちらにまとめています。
ひたすら順番を待つ
造形の試験が終わった後は順番が回ってくるまでひたすら待ちます。
言語、音楽は1人1人のため順番が回ってくるのに時間かかります。
運がいい人は午前中で全部の試験が終わるようですが・・・・
私の場合は15:30に言語の試験。なんと造形の試験終わってから約5時間待ちということになりました・・・
待っている間はこちらを読んで復習
(2024/02/19 14:21:30時点 Amazon調べ-詳細)
言語試験会場へ移動
時間になると10人単位でまとめて試験会場へ移動します。
部屋の前に椅子が用意されているので
番号を呼ばれるのを待ちます。
番号が呼ばれたら部屋の中へ。
部屋の中には試験官2名とタイムキーパー1名、そして園児に見立てたちいさい椅子が2個ありました。私の時は全員男性でした。
荷物置いて受験票を持って、試験官ひとりひとりに受験番号が書いてあるシールを手渡し。
このシールは受験票に貼られています。
そして受験票を荷物置き場において、受験者用の椅子へ。
緊張しすぎて受験番号が思い出せない!!
と正直に答えました。
特に言われることもなく流されました。
試験注意事項を確認され、試験が始まりました。
試験時間は3分。タイマーがなって試験終了!
ありがとうございます!
試験官に挨拶をして部屋を出ていきます。
言語の問題やポイントなどはこちらにまとめています。
当日の服装
試験当日の服装は悩みますね。いろいろな服装の方がいらっしゃいました。
特に指定はないのですが
保育士試験のためあまり派手ではなく
ナチュラルメイクで子どもを相手にしても大丈夫と思う格好なら大丈夫!
私は画像のようなビジネスカジュアルで受験しました。
中には保育士のようにエプロンで来ている人もいました。
スーツよりはビジネスカジュアルな服装が無難です。
持っていってよかったもの
ここでは私が持って行ってよかったものをまとめています。
暇つぶしになる本など
当日の流れでも書きましたが、受験時間によってはかなりの時間つぶさないといけません。
試験でドキドキしますが、ある程度暇をつぶせるものを持って行ったほうがいいでしょう。
好きな本読んでリラックスがおすすめ!
モバイルバッテリー
待ち時間が長いとスマホをみてバッテリー切れ・・・というのがあります。
会場では充電できない場合が多いので
スマホをよく見る方はモバイルバッテリーをおすすめします!
寒さ対策
季節によりますが私が受験したのは12月。そのため結構寒かったです。
カイロやひざ掛けなどで対応しましょう。
歯ブラシ
午後から試験がある方、昼食後歯に食べ物が挟まっている状態での試験はすこしはずかしい・・・。
気になる方は歯ブラシをもっていって歯をきれいにすることをおすすめします。
マスク
今の時代必須。
替えのマスクは持っていきましょう。
ピアノ絵本
音楽受ける方限定なのですが、おすすめの絵本があります。
(2024/02/20 01:20:14時点 Amazon調べ-詳細)
折りたたみできるピアノ絵本です。近くのカラオケボックスがある場合これで練習できるのでおすすめです。
レビューはこちら。
関連記事:保育士試験の練習に「どうようクラシック 名曲ピアノえほん」がおすすめ!和音も引けて持ち運び便利で収納も楽すぎる。
まとめ:当日をイメトレして合格を目指そう!
わたしが体験した当日の流れをまとめました。初めて受験する方はなかなかわからないことがたくさんあると思います。
事前情報を収集、イメージトレーニングをして本番でも普段と同じ力を出せるようにがんばりましょう!
実技勉強方法はこちら
スポンサードリンク