おなかに新しい命が宿り、赤ちゃんと一緒に楽しい生活を送ることができる
マタニティライフ
私はその言葉にあこがれておりました。
妊婦向け雑誌にあるみたいに
しかしそのイメージは
上の子からはかなくぶち壊されました。
今まで私は4回妊娠しておりますが全てにおいてトラブルが付きまとっております。
そんな私の妊娠時トラブルを書き出してみました。
Contents
上の子妊娠時トラブル
上の子は2012年に出産。
その間のマタニティライフは一言でいうと過酷でした。簡単に思い出すだけでこれだけあります。
- 初期つわり
- NT診断
- 胎児ドック受診
- 高血圧症候群疑い→のち高血圧
- 投薬
- 妊娠糖尿病疑い
- 検診後総合病院に転院、そのまま緊急入院
- 陣痛促進剤で経腟分娩
- 無痛分娩予定が麻酔使わず出産
- 出血多量で失神→頭部強打
- 低体重で産後1か月ほど入院(私は先に退院)
こう見ると結構やってますね・・・
NT、胎児ドックについてはこちらの記事で書いています。
こちらは高血圧についてです。
促進剤で出産。
NICUでやったことをまとめています。
真ん中の子妊娠時トラブル
真ん中の子は2015年に出産。
そのときの妊娠時トラブルを一覧にしてみました。
- 帝王切開後1年未満の妊娠のため通常より多めの検診
- 初期つわり
- 妊娠初期から高血圧
- 投薬
- 高血圧による自宅安静
- 低体重で産後1か月ほど入院(私は先に退院)
上の子より少なめですが憧れのマタニティライフとは程遠い感じです。
末っ子妊娠時トラブル
末っ子はは2017年に出産しました。
妊娠時に合ったトラブルをまとめてみます。
- 初期から降圧剤
- 初期つわり
- 後期に血圧上がって緊急入院
- 入院期間約1か月
- 36週で高血圧にて緊急帝王切開
- 卵管結紮手術
- 低体重で産後1か月ほど入院(私は先に退院)
今回は何事もなく・・・と思っていましたが無理でした。
末っ子出産時で私は卵管結紮という避妊手術をしました。
その時の状況はまた後日まとめます。
もう1人の子どもの妊娠時トラブル
現在私には地上に3人子どもがいます。なので戸籍上は3人になります。
でも上の子と真ん中の子の間に1人子どもを妊娠していましが、その子はおなかの中で亡くなってしまいました。
その時の妊娠時トラブルをまとめました。
- 初期から妊娠高め
- 初期から投薬
- ひたすら安静
- 36週で常位胎盤早期剥離で子宮内胎児死亡
- 産科DICを起こしたため緊急帝王切開
- 意識が戻らずしばらくICU
- 輸血
常位胎盤早期剥離はドラマ「コウノドリ」でも出ていましたね。
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ドラマやマンガの妊婦さんは煙草を吸って常位胎盤早期剥離(早剥)になっていましたが、
私はお酒もたばこもやっていませんでした。
血圧高めなのが要因とされていますが・・・いまとなっては原因は謎のままです。
その時は
なぜ隣にあの子がいないんだろう
なんで私だけ生きてるんだろう
と生きる気力を失っていました。
常位胎盤早期剥離が起こった時・・・その時の状況などは後日まとめたいと思います。
なぜこういう体験記を書こうとするのか
わたしの妊娠出産体験記は見てもらって分かる通り、妊娠出産に対して不安になることばかりです。
何も問題なく順調な妊婦さんは私の記事みて不安になると思います。
ただ私が緊急入院したときや常位胎盤早期剥離を起こしたとき
同じ境遇の体験記を読み漁りました。
一つでも多くの体験記がほしかったのです。
体験を読んで、「わたしだけじゃない」という共感がほしかったのが本音です。
そのおかげで救われたことが何度もありました。なので私も発信していこうと思います。
生きてることにはきっと意味がある:だから私は発信する
私の妊娠出産はトラブル続きです。常位胎盤早期剥離を起こしたときはもう死んでもおかしくない状態でした。
そんな私が今を生きている状況、きっと何か意味がある。
私が体験してきたことをすこしでも誰かの役に立てるように、
そして自分の気持ちの整理のため妊娠出産レポを発信していきたいと思います。
次の記事はこちら
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